サッカー好きのサラリーマン@浦和サポ 日々の感情の記憶室

サッカー好きのアラサーサラリーマンのブログです。日々の感情も記載してます。

浦和 川崎 ACL 奇跡の埼スタ

浦和レッズ川崎フロンターレとのACLラウンド8

浦和は川崎で行われた1st legで1-3で結構ひどい内容で負けて、

かつ前節に、柏にもJリーグで負けて本当にチーム状況良くない中の試合。

 

僕も現地観戦したが、正直勝てるのかどうか半信半疑であった。

 

試合展開としては、前半19分先制点を入れられてしまう。

こっから三点入れないと延長にもならず敗北か、、とかなりつらい気持ちになった。

ただ、ゴール裏はまだあきらめてなかったのもありスタジアムの熱い雰囲気は変わってなかったように思う。

そして、興梠が一点返してスタジアムが盛り上がった直後にこの試合のポイントの場面になる。

なんと、川崎の車屋が興梠にスパイクの足裏を見せて退場。

これで川崎は一人少なくなる。その後の選手交代で中村憲剛を川崎はさげる。これは、浦和の選手やサポーターを勇気づける交代になった。

僕も、一人やっかいなのがいなくなったと思えたので笑

後半は、浦和の一方的なペース。

マウリシオからズラタンへの交代は少しびっくりしたけど、これも大きなこの試合のポイント。フォーメーションを変えて、DFを一人減らして更に攻撃に厚みを増すことができた。

そして、ズラタンとラファエルシルバが点を入れ、一気にイーブンな状態に。

こうなると浦和の押せ押せムードは変わらず高木の逆転ゴールが生まれた。

 

新しい堀監督の素晴らしいところは戦況に応じてフォーメーションを変えたり選手を入れ替えることができるところだ。これは前ミシャ監督にはなかったところ。やはり状況に応じた戦い方が出来るというのはビッグゲームになればなるほど大事になってくると思う。

 

こうして、埼スタの奇跡は生まれた。

逆転してから僕はまともに試合を見れず、勝った瞬間は携帯を持つ手が震えた。

浦和の選手達に心から感謝。

そして次なる戦いへ。リーグは磐田戦、天皇杯は鹿島との試合がある。

ここを勝ちきれるとまたチームとしての力がグンと上がると思う。


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大一番 最終予選オーストラリア戦 日本代表

ロシアワールドカップへ、後一勝!

ただ、代表の23人の中にセンターバックの控えを入れない少し監督の人選に??です。

 

ただ、もうここまで来たらひたすら勝利を祈るしかないわけです。

冷静に考えて今の日本の守備陣だと完封は難しい。だから二点とりたい。 

思い出す、四年前のあの日のオーストラリア戦のこと。

また素敵な思い出になりますように!

お久しぶりな記事、浦和の現状と浦和への思い

実は今年初めてのブログになります。

いろんなことが個人的にも、そしてサッカー界にもありました。

 

とりわけ浦和レッズは、2016年のCS敗北を引きずってしまい、シーズン序盤は調子よかったものの、四月の埼玉ダービーで負けてから大失速。もはや優勝とはとても言える雰囲気ではない状態になってしまいました。

 

監督もミシャが退任して堀監督に。

堀監督の初陣はこれまた埼玉ダービーでしたが、謎の失点癖がなおらず、2-2の引き分け。でも、これは負けなくて良かったとも言えます。

 

今の浦和は過去を受け止めて、勝利だけを追い求めて地道に一つ一つのプレイに自信をつけていくしかないと思います。あとは若手の台頭と、助っ人外国人の活用を期待。

 

僕は、浦和が優勝する日を楽しみに待っています。

天皇杯 ベスト8

2016年12月24日

クリスマスイブの日に天皇杯のベスト8の試合がおこなわれました。

 

各地で「サンタコス」のサポーターが多い中、行われた4試合。

簡単に結果と感想を書きます。

 

①鹿島VS広島

 

佐藤寿人が広島所属最後になった試合。

鹿島は金崎、柴崎が不在な中、後半に赤崎が技ありのゴール!

広島はその後反撃に出てPKのチャンスを得るがウタカが外すなどして、結局追いつけず1-0で試合終了。

鹿島はこれで11月23日の川崎戦から一か月間で、ホーム浦和戦とレアルにしか負けていないですね(笑)

 

横浜マリノスVSガンバ大阪

 

チーム内の不協和音が報道からも出てきているマリノス

しかし、試合ではガンバ相手に互角の戦いを演じる。

先制点は、マリノス斎藤学

1-0で後半終盤までいったが、ガンバの今野がゴールを入れて同点。

 

個人的に今野はいつもロスタイムに入れているイメージ。

FC東京時代にセレッソの優勝を幻にさせたゴールとか。もう何年も前の話ですが。

ただ、この試合はここからがドラマの始まり。

アディッショナルタイムも6分が経ったところで、マリノスの天野が劇的なゴール!!

マリノスが準決勝に駒を進めた。

ガンバは、2017年の元旦、吹田で行われる決勝を目指していたがここで敗北。

今年は無冠で終わりました。

 

FC東京vs川崎

 

この試合はあまりみてなかったですが、川崎が前半に2点入れて、さらっとハイライトを見た感じそのまま粘ったという展開だと思います。

ただ、終盤にFC東京の平山に1点返されるところがまだ甘いというかなんというか。。。川崎は、準決勝進出。

果たして念願のタイトル奪取なるか。

 

④湘南vs大宮

4試合の中で唯一延長まで行った試合。

サッカーにおける「感動と難しさ」が一番詰まってたのはこの試合でした。

湘南は大宮に先制された上に、後半1人退場者を出してしまうという非常に苦しい展開。

しかし、そこから1つのチャンスを確実に決めて同点に追いつく!

ほとんどボールを持ってるのが大宮、1人少ない中、懸命に守り続ける湘南。

 

試合はそのまま延長に突入。

そして、延長突入直後に、湘南の藤田が大宮DFとGKの連係ミスを突き、ヘディングゴールで逆転!!

ただこの得点の時間帯がまだ少し早かったのかもしれません。

守りの意識が更に強くなった湘南は攻めることをやめてしまいました。例えば、コーナーキックもまだかなり残り時間があるのに、ショートコーナーを選択。

 

大宮の攻勢は更に増していきます。

湘南は必死の守りを続けるが

サイドから崩されていき、大宮に追いつかれ、逆転され、ダメ押し。

結局4-2のスコアになりました。

2点差がついたのはこの試合だけでした。

大宮は準決勝進出し、チーム歴史上初の決勝を目指します。

 

残ったチームは

鹿島、横浜マリノス、川崎、大宮。

 

関西で決勝やるのに皮肉にも残ったのは全て関東のチーム(笑)

個人的にはマリノスに頑張ってもらいたいけど、

順当な予想なら、鹿島が優勝で、川崎が準優勝だと思います。

まあそう単純にいかないのがサッカーですけれどもね・・・。